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将来医療構想勉強会は日本最大規模の社会人による医療ディスカッション勉強会です。

日本最大規模の社会人による医療ディスカッション勉強会

将来医療構想勉強会は、日本最大規模の社会人による医療ディスカッション勉強会です。

>>第11回以降はこちら 

第10回 2015年1月30日(金) 「医療に関わる全ての問題はアプリで解決できる」
第 9回 2014年11月7日(金) 「ベトナムと日本 医療の国際化と双方向の医療交流とは」
第 8回 2013年 8月23日(金) 「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」
第 7回 2013年 4月26日(金) 「人を動かすプレゼンテーション」

第 6回 2013年 2月 1日(金)  「すべてのタスクはトリアージで決まる!」
第 5回 2012年 9月21日(金) 「最近、医療で常識化したEBM(Evidence-Based Medicine)とは
  〜良い医療の根拠か、それとも医療ビジネスのための根拠か?」

第 4回 2012年 6月 8日(金) 「エクセレント・ホスピタル 〜企業経営にも使えるコーチング手法」
■ ■  2012年4月25日(水) 「Vital Healthcare(将来医療構想勉強会) 」Kick Off Party ■ ■
第 3回 2012年 2月18日(土) 「日本の医療はどうなる!?〜 健康診断・医療ビジネスの読み方」
第 2回 2011年 1月22日(土) 「企業経営リスクマネジメントとしてのメンタルヘルス 〜個人の健康課題と企業の
                
経営課題からその先へ」
第 1回 2010年 3月13日(土) 「日本の医療は非効率なのか 〜国民医療費、医療崩壊と医療経営」


第10回 Vital Healthcare 2015年1月30日(金)
「医療に関わる全ての問題はアプリで解決できる」


■Topic:「医療に関わる全ての問題はアプリで解決できる」
■日時:2015年1月30日(金)
 開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:150人
■Moderator: 中澤 達さん(北里大学医学部医療経営学 准教授)
■Speaker: 佐竹晃太さん(株式会社キュア・アップ 代表取締役CEO、医師)
■使用言語:日本語

 今回のイベントは、今後の臨床現場におけるソフトウェア活用に
ついてディスカッションします。
014年11月末に施行された薬事法改正(医薬品医療機器等法に改名)で医療用ソフトウェアが薬事規制と承認の対象となったことで、臨床現場には今までにない医療用アプリケーションが導入されることが期待されています。
[参考]厚労省HP http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059457.html
米国ジョンズホプキンス大学で医療情報科学の研究に従事していた佐竹晃太による海外における医療ソフトウェアの現状についてプレゼンの後、以下の課題について自由に意見を出し合い、日本の医療問題とソフトウェアが果たせる役割について一緒に考えましょう。
 ・日本が抱える今の医療課題
 ・その課題に対してソフトウェアが導くソリューション
 ・30年後の医療はどうなっているのか

■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
 1.スピーカープレゼン「医療に関わる全ての問題はアプリで解決できる」
 2.グループワーク
  ・日本が抱える今の医療課題
  ・その課題に対してソフトウェアが導くソリューション
  ・30年後の医療はどうなっているのか
 3.講評
 4.Q&A

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr. NAKAZAWA Tatsu, MD, PhD
 東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学准教授、東京大学医学部非常勤講師、臨床指導医。Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

佐竹晃太 さん Dr. SATAKE Kohta, MD, MBA, MPH
 慶應義塾大学医学部卒業。日本赤十字社医療センターなどで呼吸器疾患を中心とした内科診療に従事。その後、上海にあるアジアNo.1ビジネススクール CEIBS(China Europe International Business School)にてMBAを取得した後、米国Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthに進学(MPH)し医療情報科学の研究に従事する。帰国後、2014年株式会社キュア・アップ(CureApp, Inc.)を創業。「アプリで病気を治療する未来を創造する」というヴィジョンのもと、日本初となる疾患治療用アプリケーションの臨床応用および事業化を進めている。
日経テクノロジーオンライン連載中:”医師・佐竹晃太の「モバイルヘルス」で変わる医療”



第9回 Vital Healthcare 2014年11月7日(金)
「ベトナムと日本 医療の国際化と双方向の医療交流とは」


■Topic:「ベトナムと日本 医療の国際化と双方向の医療交流とは」
■日時:2014年11月7日(金)
 開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Moderator: 中澤 達さん(北里大学医学部医療経営学 准教授)
■Speaker: 廣瀬園子さん(株式会社Medi Legato 代表取締役)
■使用言語:日本語

 今回のイベントは医療の国際化と双方向の医療交流についてディスカッションします。  日経Bizアカデミー×立教大学MBAでも話題のinteractive discussion授業の再現です。
(参考HP http://bizacademy.nikkei.co.jp/special/mba2014rk1m/)  初めての方でも気軽に参加できるオープンな会です。ディスカッションが苦手の方でも大丈夫です。是非皆様でご参加ください。

■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
 1.スピーカープレゼン「ベトナムと日本 医療の国際化と双方向の医療者交流とは」
 2.グループワーク
  ・海外の医療者との交流事例、今後、期待すること
  ・新興国の医療者トレーニングの課題
  ・遠隔地医療と、新興国向け医工連携のアイデア
 3.講評
 4.Q&A
 ベトナムをはじめとするASEANと日本の医療交流に関わっている
廣瀬園子さんと以下の課題について自由に意見を出し合い、将来の医療について考えましょう。
 1.新興国の医療者は、日本から何を学びたいと思っているか
 2.ASEAN・新興国の医療に日本が総合力で果たせる役割(人・技術・サービス)
 3.遠隔地向け医療と、新興国向け医療の技術開発への期待

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr. NAKAZAWA Tatsu, MD, PhD
 東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学特任准教授、東京大学医学部非常勤講師。
Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

廣瀬園子 さん
 シティバンク銀行勤務を経て2012年3月、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科博士課程修了、経営管理学修士(MBA)。大阪大学大学院医学系研究科(公衆衛生学)在籍。 株式会社Medi Legato代表取締役 ASEANの医療事情の調査研究、日本と新興国を結ぶ課題解決型・多職種連携の医療交流プログラムの企画・運営に従事。13年ベトナム国立バクマイ病院・バクマイ看護学校にて「日・ASEAN友好40周年記念(外務省認定)医療教育交流プログラム」主催。http://www.medilegato.co.jp



第8回 Vital Healthcare 2013年8月23日(金)
「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」


■Topic:「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」
■日時:2013年8月23日(金)
 開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Moderator: 中澤 達さん(北里大学医学部医療経営学 准教授)
■Speaker: 山本雄士さん(株式会社ミナケア代表取締役)
■使用言語:日本語

 東京大学医学部卒業後ハーバードビジネススクールでMBA取得した異色のドクター、起業家、SONY CSL研究員、いろいろな顔を持つ山本雄士さんによるプレゼンとグループワークによるインタラクティブセッションです。2011年より主宰している医学生と社会人向けの山本雄士ゼミでもヘルスケア業界の理解とリーダー育成をめざしており、大人気の講座となっています。
 山本雄士公式ウェブサイト:http://yujiyamamoto.com/
■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
 1.スピーカープレゼン「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」
 2.グループワーク
 3.講評
 4.Q&A

   これからの医療を考えるうえで不可欠な、「医療が目指すべきこと」の気付きをディスカッションのなかで共有するためのセッションです。医療が個人のためだけではないことも含め、業界の構造、医療の価値が生まれるプロセスなど、
これまで日本ではほとんど語られることのなかった医療について、正面から取組みます。
 高度な専門知識も、重たい価値観もまったく必要ありません。漠然と医療を考えてみたかった人にも参加してもらいたいディスカッションです。
 山本さんと厚労省からマッキンゼーに出向した武内和久さんとによる共著「僕らが元気で長く生きるのに、本当はそんなにお金はかからない」は本当か?を皆さんと考えてみましょう。

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr. NAKAZAWA Tatsu, MD, PhD
 東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学特任准教授、東京大学医学部非常勤講師。
Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

山本雄士 さん Dr. YAMAMOTO Yuji, MD, PhD, MBA
 1999年東京大学医学部を卒業し臨床医として循環器、救急に従事。2007年Harvard Business Schoolを修了し、科学技術振興機構、内閣官房に勤務する一方、病院再生業にも従事。2011年に医療データを扱う株式会社ミナケアを創業。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャーを兼任。医療を活用し、より長く、安く健康でいられる社会の実現を目指している。また、医療改革に向けた講演活動や、教育活動として山本雄士ゼミを主宰している。日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。
 共著書に「僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない」、「病院経営のしくみ1・2」、訳書に「医療戦略の本質」(マイケル・E・ポーターら著)がある。



第7回 Vital Healthcare 2013年4月26日(金)
「人を動かすプレゼンテーション」


■Topic:「人を動かすプレゼンテーション」
■日時:2013年4月26日(金)
 開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Moderator: 中澤 達さん(北里大学医学部医療経営学 准教授)
■Speaker: 杉本真樹さん(神戸大学大学院医学研究科 特命講師)
■使用言語:日本語

 あなたはきちんと人の心を捉えられていますか?  人は正確な情報を確実に伝え、情熱を届ける必要があります。モバイルやSNSが普及した現在、これまでの型どおりのプレゼンでは、現代人の心をつかむことはできません。情報と情熱をうまく伝えることが、心を捉え信頼につながるのです。

■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
 1.スピーカープレゼン「医療に関する話題とプレゼンのコツ」
 2.グループワーク
 3.講評
 4.Q&A

 今ビジネスシーンで注目の、スティーブジョブスやTEDカンファレンスのような、人をインスパイアするプレゼンテーション思考を、普段から意識しましょう。日常業務で必要なプレゼンスキルや、対人への応対、サービス業としてのスキル、人前での発表からビジネス連携に有効なメソッドなど、より現場ですぐに使える実践的プレゼンテーション術をご紹介します。

 また、スライドやPCを使って行うプレゼンに頼らずに、いつでもすぐに想いが伝えられるようなトレーニング法として、1分間でも心を捉えるスピーチができる"エレベータピッチ"をご紹介します。きっと明日からの生活がおおきく変わります。
 杉本さんは医療分野での最先端技術開発を行う傍ら、異業種の交流を深めるイベントの企画やTEDxOsaka, TEDxSapporo, TEDxTitechでスピーカーを務めるなど、多岐に渡ってご活躍されています。  このイベントは医療現場を支える多職種と一般社会人が、プロに学びながら対話でコミュニケーションをつくるイベントです。基本スキルから医療交流の新しいカタチや会議の上手な進め方など、身近な疑問や体験などもみんなで語りあいましょう。

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr. NAKAZAWA Tatsu, MD, PhD
 東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学特任准教授、東京大学医学部非常勤講師。
Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

杉本真樹 さん Dr. SUGIMOTO Maki, MD, PhD
 神戸大学大学院医学研究科特命講師、東京大学工学系研究科非常勤講師。オープンソース医用画像処理ソフトウェアOsiriXをはじめ、医療ITシステム、手術ナビゲーション、次世代低侵襲内視鏡手術や手術ロボット、3Dプリンターによる生体質感造形など、最先端医療技術の研究発展に寄与。国際異業種交流会OpenConnectSファウンダー。Team医療3.0ファウンダー。TEDxOsaka, TEDxTiTec, TEDxSapporoSalon:スピーカー。TEDxOsaka, TEDxFukuoka, TEDxSakurajima:アドバイザー。TEDxFukuoka:スピーカーコーチ。 国内外学術会議で19の学会賞を受賞。(うち国際学会11件) 参考:杉本真樹




第6回 Vital Healthcare 2013年2月1日(金)
「すべてのタスクはトリアージで決まる!
  〜医療で駆使さ現場れる"優先順位付け技術"をマネジメントに活かす」


■Topic:「すべてのタスクはトリアージで決まる!
〜医療で駆使さ現場れる"優先順位付け技術"をマネジメントに活かす」
■日時:2013年2月1日(金)
開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Speaker: 中澤 達さん(北里大学医学部医療経営学 准教授)
 裴 英洙 (はい えいしゅ)さん(メディファーム株式会社社長)
■使用言語:日本語


医療機関の経営問題を解決しないと医師が意欲を持って働けない―。そんな危機感からMBAを取得し、コンサルティング会社を設立した異色キャリアの医師、裴 英洙先生。 日経メディカルオンライン連載中:「裴 英洙の"今のままでいいんですか?"」 日経ヘルスケア連載中:「総合経営医Dr. ハイの "院長、ちょっと待って!"」 Amazon:「トリアージ仕事術」 などの執筆のみならず、大学で行われるインターラクティブな講義は、軽妙かつ明快な話術により学生にも大評判です。   今回は特別にトリアージをキーワードに医療とマネジメントの融合点についてグループワークを交えてディスカッションします。医療関係者の方はもちろん、そうでない方も楽しめるセッションです。

■勉強会の流れ
・Networking Time
・Opening
・スピーカープレゼン
1.「トリアージ仕事術 医療とマネジメント」
2. グループワーク・ディスカッション
・Q&A
"トリアージ"とは1分1秒を争う医療現場で行われている優先順位付けのテクニックです。「トリアージ仕事術」(ダイヤモンド社)の著者であり、会社経営者でもある、MD/Ph.D/MBAのトリプルフォルダーが、医療とマネジメントの融合点を語ります。
医療を題材にしたケースディスカッションを通じて、トリアージ概念に基づく実践的意思決定を体験しましょう。 医療に関心あるビジネスパーソンやマネジメントに関心ある医療関係者はぜひ!

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr. NAKAZAWA Tatsu, MD, PhD
 東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学特任准教授、東京大学医学部非常勤講師。
Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

裴 英洙さん (はい えいしゅ) MD, Ph.D, MBA
 金沢大学大学院医学研究科修了、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)修了。かつては外科医として胸部手術を中心とした診療に従事。現在は、メディファーム株式会社社長として医療機関の経営再建・ヘルスケアビジネス支援に関わる。 専門領域:医療経営戦略、医療政策、医療機器・ヘルスケアサービス開発 厚生労働省「医療施設経営安定化推進事業」研究班、東邦大学医学部 客員講師、北里大学医学部 客員講師、静岡産業大学経営学部 非常勤講師




第5回 Vital Healthcare 2012年9月21日(金)
「最近、医療で常識化したEBM(Evidence-Based Medicine)とは
  〜良い医療の根拠か、それとも医療ビジネスのための根拠か?」


■Topic:「最近、医療で常識化したEBM
     (Evidence-Based Medicine)とは
    〜良い医療の根拠か、それとも医療ビジネスの
     ための根拠か?」
■日時:2012年9月21日(金)
開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Speaker: 中澤 達さん(北里大学医学部医療経営学 准教授) 南郷 栄秀さん(東京医科歯科大学医学部 臨床准教授)
■使用言語:日本語

全国の病院でEBM(Evidence-Based Medicine、根拠に基づいた医療)の教育講演をされている南郷 栄秀さんとのインターラクティブセッション。今回は特別に一般の方でもEBMが理解できるよう、グループワークを交えてディスカッションします。もちろん医療関係者の方も是非参加してEBMを体感して下さい。
※詳しく知りたい方は下記の南郷先生のHPを参照して下さい。
 http://spell.umin.jp/EBM_citizen.htm

■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
・スピーカープレゼン
1.「EBMの解説」
2. EBMに関するグループワーク・ディスカッション
・Q&A

みなさんは、医療に何を期待するでしょうか。病気になったときには早く治りたいと思うでしょうし、予め病気にならないように予防したいと思うでしょう。そして、それを早く確実に実現してくれるものを求めると思います。しかし現代的な医療の歴史はたかだか100年。今やっと慣習から実証された医療へと、時代は流れています。
行う医療行為が有効なものであると根拠を求める、そんな当たり前なところからEBMが始まりました。しかし、根拠がどれだけ確かなものなのか、また根拠があればそれをやらなければならないのか、その、一見当たり前だと思われることが、意外に奥深いものであるのは、対象が人間だからこそなのかもしれません。
勉強会では、EBMの方法論から、しばしば医療ビジネスに利用されるその暗黒面についても触れたいと思います。

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr. NAKAZAWA Tatsu, MD, PhD
東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学特任准教授、東京大学医学部非常勤講師。
Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。
南郷 栄秀さん Dr. NANGO Eishu, MD, PhD
東京医科歯科大学医学部 卒業。虎の門病院内科で初期研修後、大学勤務を経て、虎の門病院分院内科総合診療科、東京北社会保険病院総合診療科で勤務。並行して東京医科歯科大学にて医学博士号取得。現在、東京北社会保険病院総合診療科医長、東京医科歯科大学医学部臨床准教授、岡山大学医学部非常勤講師。日本内科学会認定内科医、総合内科専門医、指導医。日本プライマリ・ケア連合学会認定医、指導医、評議員。
総合診療医として市中病院で診療しながら、業務の大半を学生・研修医教育と正しいEBMの普及活動に捧げている。




第4回 Vital Healthcare 2012年6月8日(金)
「エクセレント・ホスピタル 〜企業経営にも使えるコーチング手法」


■Topic:「エクセレント・ホスピタル 〜企業経営にも使えるコーチング手法」
「エクセレント・ホスピタル」の翻訳者である鐘江康一郎さんとのインターラクティブセッション
■日時:2012年6月8日(金)
開場 6:30pm 勉強会 7:00-9:10pm(終了後、希望者にて懇親会)
■会場:飯田橋
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Speaker: ・中澤 達さん(北里大学 医学部医療経営学 准教授)・鐘江 康一郎さん(聖路加国際病院 経営企画室)
■使用言語:日本語
■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
・スピーカープレゼン
1.「エクセレント・ホスピタルの要旨解説」
2. 「人事管理のキーワード」
・グループワーク・ディスカッション
・Q&A
アメリカで38万部を売り上げ、ビジネス・ウィーク誌のベストセラー図書にも選ばれた「エクセレント・ホスピタル」を題材に、これからの病院経営について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
 「成果を見つけるための院内ラウンド(Rounding for Outcomes)」「入職後90日面談(90-day Interview)」「ポジティブなニュースから会議を始める(Harvest wins)」「名案プログラム(Bright Ideas)」「感謝の手紙を書く(Thank you letter)」など、本書の中で紹介されている具体的な手法をいくつか取り上げ、それらを実際の経営に適用するにはどうすれば良いかを議論します。
病院職員に対するコーチング手法についての本ですが、これは一般企業に適用可能な顧客サービス、職員満足度向上に関する良書です。医療に関心がある人はもちろん、経営学について学びたい方にも有意義なセッションです。
課題図書を読めば議論が深まりますが、読む時間がない方も参加できるよう要旨解説を行います。

▼Speakerのご紹介
中澤 達さん Dr.Nakazawa Tatsu
東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学准教授。Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

鐘江 康一郎さん Mr.Kanegae Koichiro
聖路加国際病院 経営企画室/QIセンター マネジャー
ベイン・アンド・カンパニー、日本オラクル、GEキャピタルに勤務。2000年にピーター・ドラッカー氏と面会した際に言われた言葉「非営利組織にこそマネジメントの本質がある」に触発され病院経営の道へ。医療法人社団健育会理事長室、Swedish Medical Center Quality部でのインターンを経て現職。一橋大学商学部卒業。University of Washington MHA (医療経営管理士)。



「Vital Healthcare(将来医療構想勉強会) 」
       Kick Off Party 2012年4月25日(水)


■Topic:「Vital Healthcare(将来医療構想勉強会) 」Kick Off Party
■日時:2012年4月25日(水)
開場 6:30pm
■会場:田町
■参加費:\3,500 (立食・飲み放題 - buffet food+all you can drink)
■Speaker: ・中澤 達さん(北里大学 医学部医療経営学 准教授)
      ・Vital Japan 代表 小田康之さん

Vital Japan初の本格的分科会「Vital Healthcare(将来医療構想勉強会) 」がいよいよ旗揚げ。その構想の発表と参加者の交流のため、Kick Off Partyを開催。医療関係に従事する方はもちろん、医療問題にご興味のある方、医療について知識を深めたい方は、どなたでも歓迎です。
今回は、最初の20分ほど代表の中澤と副代表の小田からVital Healthcareの概要説明と構想発表を行い、その後は参加者で自由に交流を楽しみましょう。
どうぞお気軽にご参加ください!
●日時:2012年4月25日(水)  7:30〜10:30pm (開場: 7:10pm)
●Timetable
7:30pm     Drink提供開始
7:40〜8:00pm  Vital Healthcare構想発表
        (by 中澤達&小田康之)
8:00pm〜10:30pm 自由な交流







第3回 Vital Healthcare 2012年2月18日(土)
「日本の医療はどうなる!?〜 健康診断・医療ビジネスの読み方」


■Topic:「日本の医療はどうなる!?〜 健康診断・医療ビジネスの読み方」
■日時:
■会場:田町
■参加費:1,000円
■定員:100人
■Speaker:・中澤 達さん(北里大学 医学部医療経営学 准教授)・長谷川 大樹さん(医療ビジネス 企画開発室) ・高谷 典秀さん(医療法人社団 同友会 理事長)
■使用言語:日本語
■勉強会の流れ
・Networking Time (開場〜開始時刻)
・Opening
・スピーカープレゼン
1.「富裕層向け医療ビジネスの社会的意義」
2. 「企業における健診・産業保健活動の有用性と課題」
・グループワーク・ディスカッション

・Q&A
今回は、Vital Japanのメンバーで外科医・医療経営の専門家としても活躍されている中澤 達 さんのコーディネーションとファシリテーションで、日本の医療問題に切り込みます。

特に「富裕層向け医療ビジネス」と「企業における健康診断・産業保健
活動」それぞれのご専門家からもプレゼンいただきながら、医療ビジネスの可能性やや健康診断のあり方・産業保健活動について参加者で議論を深めます。
すべての労働者にとって健診は身近なことですので、医療について専門外の方々でも参加できるディスカッションです。
※今回は専門用語も多いため、日本語での勉強会となります。

●プレゼン1.「富裕層向け医療ビジネスの社会的意義」
PETガン検診、腫瘍マーカー検診、遺伝子診断など自費健診の項目は益々選択肢が広がっています。自費健診事業の企画開発の立場から、富裕層の健康に対するニーズが医療の発展に寄与する可能性について解説します。

●プレゼン2.「企業における健診・産業保健活動の有用性と課題」
日本では健康管理の実践に、企業や健康保険組合が積極的に関与し成果を上げています。がんの早期発見・早期治療やメタボリックシンドロームの評価などには、まず適切な健診を実施し基本となる情報を得ることが第一となります。
また、メタボ対策として始まった特定健診・保健指導は、ライフスタイルの改善により将来の疾病予防が可能ではないかと期待されています。一方で近年の日本全体を覆う財政状況の悪化により、このような予防医学的措置に対するコスト
負担もままならない状況となっています。

▼Speakerのご紹介
●中澤 達 さん Dr.Nakazawa Tatsu
東京大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員を経て現在、北里大学医学部医療経営学准教授。Harvard Business School (HDP)。外科学会専門医・指導医、脈管学会専門医・評議員。外科医として臨床の現場に立つ傍ら、医学部で病院管理学、医療経営学の研究・指導をしている。

●長谷川 大樹 さん Mr.Hasegawa Daiki
上智大学社会学科 卒業。米国系コンサルティングファーム勤務を経て、富裕層13万人を抱える国内最大手の事業会社の医療ビジネス部門にて、企画業務に従事。現在は、先進的な医療サービスの事業化と併せて医療事務も兼任。癌難民を支援するための社団法人を設立し、事務局長も務める。

●高谷 典秀 さん Dr.Takaya Norihide
順天堂大学医学部 卒業。同大学にて博士号取得後、ワシントン大学医学部上級研究員、順天堂大学医学部循環器内科准教授を経て現在、医療法人社団 同友会 理事長。循環器専門医、人間ドック専門医、人間ドック学会評議員。
同友会では年間約50万件の健診を実施し、産業医活動や保健指導を通じて企業や地域の産業保健活動をサポートしている。




第2回 Vital Healthcare 2011年1月22日(土)
「企業経営リスクマネジメントとしてのメンタルヘルス
〜個人の健康課題と企業の経営課題からその先へ」


■Topic:「企業経営リスクマネジメントとしてのメンタルヘルス
〜個人の健康課題と企業の経営課題からその先へ」
■日時:2011年1月22日(土)
開場 6:00pm
勉強会 6:30-9:15pm 終了後、立食パーティー
■会場:飯田橋
■参加費:1000円
■定員:150人
■Speaker:・中澤 達さん(医師 専門分野:病院管理、医療経営学)・武神 健之さん(外資系企業産業医 医療コンサルタント)

■使用言語:日本語・英語
■勉強会の流れ
開始前:Networking time (〜6:30pm)
スピーカーによるインタラクティブなプレゼンテーション

メタボリック健診、過重労働対策、メンタルヘルスや職場復帰・・・
近年の数々の法改正、刻々と変化する社会情勢、めまぐるしく変わる労働者の労働状況に応じて、企業に求められる安全配慮義務は、社会的責任(CSR)やリスクマネジメントとしても増加の一途を辿っています。
特に、メンタルヘルスケアは医療コストの抑制、人財(材)損失の防止など企業経営戦略上の観点だけでなく、訴訟リスク、社会的責任としてのリスクマネジメントとしても認識されるようになってきました。
外資系企業の産業医の立場から、メンタルヘルス基礎知識の講演、その後のグループディスカッションにより身近で潜在的にあるリスクマネジメントについて学び共有します。外資系企業に限らず一般社会人向けの医療ディスカッションです。

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr.Nakazawa Tatsu
東京大学医学部 卒業。 東京大学医学部大学院 にて博士号取得。ワシントン大学医学部 上級研究員。 Harvard Business School (HDP)。専門分野は、病院管理、医療経営学。

武神 健之 Dr.Takegami Kenji
神戸大学医学部 卒業。 東京大学医学部大学院 にて博士号取得。
2005年、有限会社ジーエムシー設立。現在、外資系企業を中心とした産業医活動、国内および海外企業の海外駐在員向け医療コンサルタントなど、 独自の視点で働く人の心と体の健康の実現を応援するとともに、企業の労働安全衛生管理のリスクマネジメント体制を実現。これからも、企業と従業員の満足、幸福、成長のために、多くの企業の優良健康文化を創造することが目標。




第1回 Vital Healthcare 2010年3月13日
「日本の医療は非効率なのか 〜国民医療費、医療崩壊と医療経営」


■Topic:「日本の医療は非効率なのか 〜国民医療費、医療崩壊と医療経営」
■日時:2010年3月13日(土)
開場 6:00pm
勉強会 6:30-9:15pm 終了後、立食パーティー
■会場:飯田橋
■参加費:1000円
■定員:150人
■Speaker:・中澤 達さん(外科医 専門分野:大動脈瘤、動脈硬化、医療経営学)・的場 匡亮さん(聖路加国際病院 経営企画室)
■使用言語:日本語

■勉強会の流れ
開始前:Networking time (〜6:30pm)
スピーカーによるインタラクティブなプレゼンテーション
錚々たるお二人のスピーカーをお迎えし、日本が抱える医療問題について切り込みます。
Vital Japanメンバーで外科医として活躍されている中澤達さんに医師および医療経営学のご専門としての立場から、さらに的場 匡亮さんからアメリカの医療経営学を踏まえ、現場の経営企画という立場からお話いただきます。
・日本の医療は非効率なのか (国民医療費、医療崩壊の実態を含めて)
・アメリカの医療機関経営というフィールド(Master of Health Administrationの紹介)
・病院の経営企画室−聖路加国際病院での実践
専門外の方々でも理解できるように、一般社会人向けの医療ディスカッションができればと思います。
※今回は専門用語も多いため、日本語での特別勉強会となります。

▼Speakerのご紹介
中澤 達 さん Dr.Nakazawa Tatsu
東京大学医学部 卒業。大学病院の他、地域基幹病院で外科医として救急医療にも取組む。東京大学医学部大学院 にて博士号取得。ワシントン大学医学部 上級研究員。現在、都内総合病院にて外科医・管理職として臨床と後進の指導に従事。専門分野は、大動脈瘤、動脈硬化、医療経営学。

的場 匡亮 さん Mr.Matoba Masaaki 
ITベンチャー企業勤務ののち、USC(University of Southern California南カリフォルニア大学)公共政策・都市開発大学院 Health Administration専攻。卒業後2007年より財団法人聖路加国際病院 経営企画室にて勤務。










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将来医療構想勉強会